玄米花子のこだわり

玄米花子のお米を、食べてみてください。
玄米花子こだわりのお米

私たち玄米花子は、生産者の「本当に美味しいお米を食べて欲しい」という想いと、日本人が大切にしてきた「家で食べるおいしいご飯」という想いを繋ぐために、“玄米のまま購入&食べる直前に自宅で精米”という1家庭に1精米器と言う新しい食生活のスタイルをご提案します。

本当においしいお米をご自宅で

通常販売されている白米ではなく、なぜ精米の手間がかかる玄米のまま提供しているのかは、「新鮮な白米を
自宅で食べて頂くため」
です。お米は玄米から白米へ精米した直後から酸化が始まるので、当然味が劣化します。例えばリンゴの皮をむいて放っておくと酸化し変色します。お米は変色こそしないものの、同じように精米後から酸化し味が劣化していきます。つまり、本当に美味しいお米を食べる為には自宅で玄米を保管し、食べる直前の精米がベストなのです。

自宅でカンタン、精米したての美味しいお米
私たち玄米花子は、皆さんに『おいしいご飯を食べていただくため』に玄米でご提供しています。

おいしいの基準

一般的にはお米に点数をつけた食味値で美味しさの判断がされます。これはお米に含まれる各成分の含有量を測定し、
お米のおいしさを総合的に評価したものです。コンテストなどはこの食味値の点数で評価されることが多いです。
よって玄米花子も食味値をひとつの基準として皆様にご提供するお米を選択しています。

安心・安全の根拠

生産者のみなさん

玄米花子のお米は全て農家さんの顔が分かります。誰がどのお米を作っているのかは勿論のこと、その農家さんが今までどんなお米作りをしてこられたのかも、生産地のリーダーの方を通してであったり直接インタビューなどもして、お米作りに熱い想いを持った方々とのみ契約して
おります。
また生産者さんから直接買い上げているため、JAに通すことなく混じり気なしのお米を私たちの専用倉庫に運んでいます。特別栽培の商品においてはきちんと証明書をとって、技術のある方だけが作ってくださっています。
⇒生産者のご紹介


玄米花子が産声をあげた理由

「日本の農業をもっと元気に!」この想いが、私たちの事業の根源にあります。

日本の農業は危機に瀕しています。日本の人口の3%に満たない約260万人(2010年10月現在)の農民が日本の食料の大半を支え、農業従事者の平均年齢は65.8歳(5年前と比べて3歳近くも高齢化),35歳未満は5%という数字が示すように後継者不足もあって,埼玉県と同じ面積の耕作放棄地が広がっているのが現状です。

農業就業人口

今までの農業では、

生産者が儲からない → 後継者ができない →日本の農業が衰退

という図式が出来上がっています。
私たちが出会った鳥取県の日南町でも深刻な後継者不足に陥っています。町の人口の半分近くが65歳以上の高齢者で、玄米花子のお米を作ってくださっている方々もほとんどが高齢者です。

どうして農業は儲からないのか?

国の施策(農地法や販売制限)もありますが、一番の根源は生産原価を下回る買い取り価格の設定(JA)にあると私たちは考えています。今までの農家さんはJAという組織から原価割れでも仕方なく買い取ってもらうしか方法がなく、いつも苦しい状態を強いられてきました。それは手元に現金がないので、次の年のお米を作るためにはJAに買い取ってもらい、そのお金で肥料や苗、そして機械を買わないといけないという悪循環が何十年もの間繰り返されてきたためです。

従来のお米の流通
生産者にとっては、自分たちで値段を付けられない環境になっている・・。

消費者から最も遠い山間部の産地は、JAによる集荷の依存率が高い。なぜなら、商品者にどんなニーズがあるか分からず、売り方を知らないから。結果、JAに買取を頼らざるを得ない。よって、生産者にとっては、自分たちで値段を付けられない環境になっている・・。

生産者と消費者を結ぶ、理想の環境とは?

生産者→消費者までの距離を少しでも縮める。これを実現することで、生産者さんに適正利益をとってもらう価格で買い取りをおこなう形をつくる。

玄米花子が考える理想の環境 生産者とお客さまの距離が近いこと

玄米花子には日本の農業の衰退スピードをこれ以上加速させてはならないという想いがあり、そのスピードを緩める一助を微力でも担いたいといことからこの事業が産声を上げました。

玄米花子のお米の価格設定について

玄米花子の事業の根幹に「日本の農家さん(農業)を守りたい」という考えがあり、そのために農家さんに適正利益が
残る買い取り価格で一括購入をし、市場に商品を提供しています。 玄米花子も事業として行っている以上、利益を得なければ継続はできません。私たちの価格設定にはこのような考えがあります。

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特別栽培農産物の表示について

特別栽培とは、農産物を生産するときに使用される農薬の使用回数がその地域の同時期に慣行的に行われている使用回数の5割以下であること、化学肥料の窒素成分量が栽培地に属する地域の5割以下であることをさし、私たちは農林水産省のガイドラインに則ってその旨を以下のとおり表示いたします。

特栽シール
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  • お試しパック
玄米花子オリジナル精米器とお米をセットにした、大変お買い得なセットです。
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